数字の読み方 100~900をどう覚える?
前回、1000の位の数字の読み方について書きましたが、本当に難しいのは100「ひゃく」の位の読み方ですね。「~ひゃく ~びゃく ~っぴゃく」といろいろな音があって、嫌になってしまう人もいるかもしれません。では、どうすれば、簡単に覚えられるでしょうか。例えば次のような方法はいかがですか?
はじめに「300 さんびゃく」と「400 よんひゃく」を覚えましょう。「ん」の後ろは「〃」がつきやすくなるので、「さん びゃく」になります。「ん」と「び」は「sambyaku」のように、唇の上下を付けていっしょに発音します。
でも400は元々「し ひゃく」でしたが「し」と「死」の音が同じなので「よん」に変わりました。後ろの「ひゃく」は元のまま残ったので「よん ひゃく」です。つまり、例外の例外です!(前回の3000と4000の説明を見てください。)
次に「600 ろっぴゃく」と「800 はっぴゃく」を覚えましょう。この二つは「ro-k(u)-hya-ku」「ha-ch(i)-hya-ku」と発音すると、( )の音が消え、空気が出るだけになって聞こえにくいです。それで、発音が変わって「っぴゃくppya-ku」になりました。
あとは例外はありません。質問する場合は「なんびゃく」です。
100 ひゃく
200 にひゃく
300 さんびゃく 「ん」があるから「びゃく」
400 よんひゃく 元は「し ひゃく」だったので「びゃく」じゃない!
500 ごひゃく
600 ろっぴゃく 発音しやすいように「っぴゃく」
700 ななひゃく (ななしち)
800 はっぴゃく 発音しやすいように「っぴゃく」
900 きゅうひゃく (きゅうく)
? なんびゃく 「ん」があるから「びゃく」
100の位の発音を覚えると、長いものを数える「本:~ほん ~ぼん ~っぽん」、コップの飲み物を数える「杯:~はい ~ばい ~っぱい」など、同じルールで発音するものがいろいろありますから、便利です。ぜひ覚えて自信をもって発音してください。
最後にクイズです。次の会話の( )に入るのは、【a....i】のどれとどれですか。
Q:えんぴつは、( )ありますか。
A:( )です。
【 a なんほん b なんぼん c なんぽん d ろくほん e ろくぼん f ろくぽん g ろっほん h ろっぼん i ろっぽん 】
はじめに「300 さんびゃく」と「400 よんひゃく」を覚えましょう。「ん」の後ろは「〃」がつきやすくなるので、「さん びゃく」になります。「ん」と「び」は「sambyaku」のように、唇の上下を付けていっしょに発音します。
でも400は元々「し ひゃく」でしたが「し」と「死」の音が同じなので「よん」に変わりました。後ろの「ひゃく」は元のまま残ったので「よん ひゃく」です。つまり、例外の例外です!(前回の3000と4000の説明を見てください。)
次に「600 ろっぴゃく」と「800 はっぴゃく」を覚えましょう。この二つは「ro-k(u)-hya-ku」「ha-ch(i)-hya-ku」と発音すると、( )の音が消え、空気が出るだけになって聞こえにくいです。それで、発音が変わって「っぴゃくppya-ku」になりました。
あとは例外はありません。質問する場合は「なんびゃく」です。
100 ひゃく
200 にひゃく
300 さんびゃく 「ん」があるから「びゃく」
400 よんひゃく 元は「し ひゃく」だったので「びゃく」じゃない!
500 ごひゃく
600 ろっぴゃく 発音しやすいように「っぴゃく」
700 ななひゃく (なな
800 はっぴゃく 発音しやすいように「っぴゃく」
900 きゅうひゃく (きゅう
? なんびゃく 「ん」があるから「びゃく」
100の位の発音を覚えると、長いものを数える「本:~ほん ~ぼん ~っぽん」、コップの飲み物を数える「杯:~はい ~ばい ~っぱい」など、同じルールで発音するものがいろいろありますから、便利です。ぜひ覚えて自信をもって発音してください。
最後にクイズです。次の会話の( )に入るのは、【a....i】のどれとどれですか。
A:( )です。
【 a なんほん b なんぼん c なんぽん d ろくほん e ろくぼん f ろくぽん g ろっほん h ろっぼん i ろっぽん 】
答え:bとi